昔、古書店で買いました。
この本の一番の感想は、けっこう分厚いのに、読んでみると、あっという間に読み終わっちゃう(笑)。
=中身が少ない。
なんでかというと、案外字が大きい上、1ページとか見開き大の「どうでもいいだろっていうページ」があるのです(言葉が過ぎました、スイマセン)。
マンガ入門でありながら、進め方が漫画になっており、著者・浜先生のところに子供たちが遊びにきて・・・という流れから入るのです。
・・・どうでしょう。この本を買う目的の人にとっては難しいところで、わたしはちょっと要らんのではないかに傾きつつ読みました(笑)。
いや、漫画仕立て・それ自体は構わないのですが、
このピッチで内容に入れるのかと不安になるユルユルさなのです。
まぁそんなページをここに載せても単なる意地悪なので、そうでないページを載せますね。
(もし、そこも断片的でもいいから載せろというご意見があれば追加しますのでおっしゃってください)
↑ハイ、向かって左ページの上段を見ていただければ雰囲気もしくはフインキ(何故か変換できない)がわかると思います。
・・・てか、このページの情報量。
コレが多い方だ(笑)ということでわかっていただけるのではないかと。
↑情報の多いところを選んで載せております(笑)。
古書の中でも、こういった入門書の類いを見ると、本当に最近は進んでいるなぁ・・・と痛感します。
(なんて言い方ではこの本の著者の先生に失礼ですが)
料理の本などもグラムが「匁(もんめ)」表示のものなどはお年を召した方の翻訳が必要であったり、
「●●が入手困難であれば●●で代用」なんて、現代では考えられないような補足がいちいち入ってたりします。
ここら辺の本もその内ご紹介したいなぁと。
2009年7月30日木曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿